ゼナ♂ポメラニアン
年齢/14歳 体重/4.4kg ワクチン/済 狂犬病予防接種/済 フィラリア/陰性 検便/ 去勢手術/未 マイクロチップ/ |
◆2015/11/2 千葉動物愛護センター東葛飾支所より引き出し
飼い主が突然脳梗塞になり、世話ができなくなったということで、保健所に持ち込まれた老犬です。
飼い主は倒れる前までは良く世話をしていたようで、狂犬病やワクチンの注射、フィラリアの予防もしっかりしてありました。
センター保護時の夏は暑かったせいか、きれいなライオンカットになっていました。
預かり宅に連れて帰った日は、脚がぶるぶる震え、立っているのもやっとの状態で大をするのも辛そうでした。が、翌日散歩に連れ出すと、最初は少しよろよろしていましたが、そのうちしっかりと歩き出し、小走りもしていました。
散歩中にウンチやおしっこもしました。
センターの生活が1カ月近かったせいで少し足腰が弱っているようですが、徐々に回復するのではないかと思います。
室内での、トイレの認識はあるようですが、トイレシーツが滑るので少し嫌なようです。
14歳という年齢の割には歯がたくさん残っており、なおかつきれいです。
目は見えていますが、耳は聞こえないようです。
人懐っこいというわけではありませんが、人は嫌いではありません。撫でてやると気持ちよさそうにしています。
寂しいようで日中は結構啼いています。飼い主を呼んでいるのかもしれません。
ゆっくりとした、穏やかな老後を過ごせるご家庭を希望します。